Oozie SLAでワークフローの監視とアラートを取得

Published on 03 April 2014 in Oozie / Tutorial / Video - 2 minutes read

HueはOozie SLA が簡単に使用できるようになりました!SLAにより、ある時間内にワークフローが完了していない場合、自動的にアラートをすることができます。OozieのSLAはOozie 4で多くの改善がされているので、この機能には Oozie 4.x が必要になります。

SLAはエディタの高度なタブで設定できます:

  • ワークフローのプロパティ

  • ワークフローのアクションプロパティ

  • コーディネータのプロパティ

  • SLAはダッシュボードで可視化することができます:

  • 検索やグラフのための新しいメインのSLAタブ

  • 単一のワークフローやコーディネータのためのSLAタブ

  • ここではJMSの通知のセットアップは扱いません。JMS は(このチュートリアルのようにプールする代わりに)通知をリアルタイムでアラートするようにクライアントを有効にします。Hueにより、タイムラインでジョブの成功の可視化とアラートの場合にメール通知のセットアップができます。

    いつものように、hue-userリスト、または@gethueまでお気軽にコメントして下さい!


    Oozie自身にSLAを有効にするには?

    最初に、Oozie 4を使用していることを確認して下さい。Oozie 3からアップグレードする必要がある場合、Oozie sharelibを以下のように更新することを忘れないで下さい:

    sudo -u oozie /usr/lib/oozie/bin/oozie-setup.sh sharelib create -fs hdfs://localhost:8020 -locallib /usr/lib/oozie/oozie-sharelib-yarn.tar.gz
    

    何らかの理由でOozieのDBをリセットする必要がある場合、以下のように削除してから再作成して下さい:

    sudo -u oozie /usr/lib/oozie/bin/ooziedb.sh create -sqlfile oozie.sql -run
    


    以下の例外を避けるために、oozie-site.xmlにSLAプロパティを持つべきではありません。

    Exception in thread "main" java.lang.NoClassDefFoundError: javax/mail/MessagingException
        at java.lang.Class.forName0(Native Method)
        at java.lang.Class.forName(Class.java:270)
    

    それからoozie-site.xmlを開いて、これらのプロパティを追加してOozieを再起動します:

    <property>
      <name>oozie.services.ext</name>
      <value>
        org.apache.oozie.service.EventHandlerService,
        org.apache.oozie.sla.service.SLAService
      </value>
    </property>
    <property>
      <name>oozie.service.EventHandlerService.event.listeners</name>
      <value>
        org.apache.oozie.sla.listener.SLAJobEventListener,
        org.apache.oozie.sla.listener.SLAEmailEventListener
      </value>
    </property>
    

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