HueはOozie SLA が簡単に使用できるようになりました!SLAにより、ある時間内にワークフローが完了していない場合、自動的にアラートをすることができます。OozieのSLAはOozie 4で多くの改善がされているので、この機能には Oozie 4.x が必要になります。
SLAはエディタの高度なタブで設定できます:
ワークフローのプロパティ
ワークフローのアクションプロパティ
コーディネータのプロパティ
SLAはダッシュボードで可視化することができます:
検索やグラフのための新しいメインのSLAタブ
単一のワークフローやコーディネータのためのSLAタブ
ここではJMSの通知のセットアップは扱いません。JMS は(このチュートリアルのようにプールする代わりに)通知をリアルタイムでアラートするようにクライアントを有効にします。Hueにより、タイムラインでジョブの成功の可視化とアラートの場合にメール通知のセットアップができます。
いつものように、hue-userリスト、または@gethueまでお気軽にコメントして下さい!
注
Oozie自身にSLAを有効にするには?
最初に、Oozie 4を使用していることを確認して下さい。Oozie 3からアップグレードする必要がある場合、Oozie sharelibを以下のように更新することを忘れないで下さい:
sudo -u oozie /usr/lib/oozie/bin/oozie-setup.sh sharelib create -fs hdfs://localhost:8020 -locallib /usr/lib/oozie/oozie-sharelib-yarn.tar.gz
何らかの理由でOozieのDBをリセットする必要がある場合、以下のように削除してから再作成して下さい:
sudo -u oozie /usr/lib/oozie/bin/ooziedb.sh create -sqlfile oozie.sql -run
注
以下の例外を避けるために、oozie-site.xmlにSLAプロパティを持つべきではありません。
Exception in thread "main" java.lang.NoClassDefFoundError: javax/mail/MessagingException
at java.lang.Class.forName0(Native Method)
at java.lang.Class.forName(Class.java:270)
それからoozie-site.xmlを開いて、これらのプロパティを追加してOozieを再起動します:
<property>
<name>oozie.services.ext</name>
<value>
org.apache.oozie.service.EventHandlerService,
org.apache.oozie.sla.service.SLAService
</value>
</property>
<property>
<name>oozie.service.EventHandlerService.event.listeners</name>
<value>
org.apache.oozie.sla.listener.SLAJobEventListener,
org.apache.oozie.sla.listener.SLAEmailEventListener
</value>
</property>