Hive 1.1とImpala 2.2のサポート

Published on 13 April 2015 in Hive / Hue 3.8 / Impala - 2 minutes read - Last modified on 04 February 2020

Hiveは、最終的にver1.0になったことで大きくジャンプしました。それは現行のver 1.1(ver 0.14相当)でも同様です。これら一連の新機能のメリットを得るために、HueのHiveとImpalaエディタがアップグレードされました。

hive-editor-map

このリリースでは、ついにHiveServer2 APIを統一化しました。そのすべてのAPIコール(例えば、クエリのログを取得する)は、現在、アップストリームバージョンに属しています。これは、HueがHive 1.1以降の任意のバージョンとの互換性が100%になり、統合に関する多くの頭痛の種を解決します。

 

別のメリットは、データの結果セットをはるかに速く取得する、新しい列フォーマット(カラムナフォーマット)の対応です。

 

SSLの設定を調査している場合は、以前のブログ記事をご覧下さい 。

 

一部のユーザーが興味を持つかもしれない。Hue 3.8が獲得したもうひとつの機能はThrift HTTPのサポートです。私たちはこの機能をHBaseのアプリとの互換性向上のために得ましたが、HiveServer2のために自由に再利用することができます

 

HTTP modeでHiveServer2を設定する:

<property>
  <name>hive.server2.transport.mode</name>
  <value>http</value>
</property>

 

正しいhive-site.xmlを指している場合、Hueは自動的にピックアップします。

 

別の機能は、入力したSQLを処理するNotebook UIの開発です(現在はベータ版)。素早いプロトタイプの作成とグラフの作成ができることが分かるでしょう!

sql-notebook

 

さて、次は!

次に登場するのは、透過的なローリングアップグレードやサーバのクラッシュに対応するためのHiveServer2の高可用性(HA)のサポートです。新しいNotebookアプリは深く開発中で、SQLエディタと同じユーザインタフェースを共有するようになるでしょう 。

もっとユーザーが使いやすくなる、テーブル統計の視覚的な表示と、ネスト化されたタイプのオートコンプリートはもうすぐです!

 

いつものように、コメントとフィードバックは hue-user メーリングリストや@gethueまでお気軽に!


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